目次
クレジットカードの選び方
1.ポイント還元率で選ぶ
色々とクレジットカードのポイントを調べてみると改訂・改悪が激しいことがわかります。
一応、簡単に説明しておくと、一般的なクレカのポイント還元率は0.5%です。
ポイントゲッターとしてはここからどこまで還元率が上積みされたカードを探し出すかが勝負になります。還元率が1%のカードはぼちぼちあります。その上となると、条件によって還元率が変わることで高還元率となるカードも多くなるので比較が難しくなります。
狙えば2%に近い水準までは行けるのですが、色々と条件がついていたり、またそれが頻繁に変わったりと流れについていくのは結構大変です。コンマ数%のためにリサーチに時間を費やすだけの余裕がある人もいれば、ない人もいるでしょう。
とはいえ、年間決済金額の1%程度というと超低金利時代としてはばかにならない金額になるのも
また事実ではあります。(絶対額としていくら決済するかにもよるでしょうが)
2.サインレスなどで「時短決済ツール」として選ぶ
ここは、クレカが時短決済ツールであると再定義して、ポイント還元は副次的な効果と捉えるというのもありかもしれませんね。
サインレスでクレカ決済ができる店舗ならば明らかに決済時間は節約できますし、
財布の中の小銭を探したり、おつりを受け取る時間、現金を管理する手間を加味すると、
サインをしてもカードで支払う方が合理的かもしれません。
なお、それでも還元率は1%を狙っておきたいところです。
このレベルならば多くの人は自分のライフスタイルにあったカードを選択できるでしょう。
具体的なカード選びは、今回は割愛です。
忙しいんだよ!という人は時間節約ツールとしてのクレジットカードの利用価値を再考してみるのもおもしろいかもしれませんね。
今日の【まとめ】
- クレジットカードを時間節約ツールにもなる
- サインレスなら明らかな時間短縮、サインありでも総合的にはメリットあり
- ポイント還元制度は改定が激しいので、狙うは1%で妥協か?